管理人TAKAです。
今回は『本稼道「虎の巻」』という商材について取り上げたいと思います。
昨今の社会情勢や経済動向、労働環境の変化に伴い、ますます関心の高まる副業。
そのような中、真偽不明の情報商材や在宅ワークもまた、何かと注目されがちです。
「こんなはずでは・・・」と後悔することのないよう、参加・購入にあたっては冷静にご検討ください。
販売者名 | 株式会社SKホールディングス |
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販売責任者 | 株式会社SKホールディングス 中島昭一 |
住所 | 252-0011 神奈川県座間市相武台3-26-1-102 グランドステータス相武台 |
電話番号 | 046-404-0693 |
メールアドレス | official@honkadou.com |
販売URL | http://kanegon2019.xsrv.jp/WP/honkado-toranomaki |
・参考となるコメントがほとんどない
・コンサル生が少ないし、エビデンスも不足している
・本せどりはかなり前からある
・他の教材でも良いと思われる
以上のことをみていくと、推奨することはできません。
出典元:https://con-letitgo.net/2020/10/23/honkadou-toranomaki1/
商材として、高額のコンサル塾などに比べれば安いですが、「本せどり」に関する情報はある程度ネット上や、書籍で学ぶことも出来ます。それを考えたら、いきなり3万円投資するのはもったいないです。
出典元:https://rpool2022.com/honkado-toranomaki
このバーコードリーダーを使った「ビームせどり」ですが、近年、店舗によっては禁止する店舗が増えてきました。
そういった店舗ではスマホのリーダーで対応することになりますが、バーコードリーダーに比べ非常に効率が悪くなります。
また、店舗によってはスマホでのバーコード読み込みも禁止、せどり行為自体がNGの場合もあります。
出典元:https://blackscab.net/kanegon2019/
以上より『本稼道「虎の巻」』は推奨できません。
「本せどり」についての教材。
PDF商材ではなく、会員制WEBサイトで学ぶ形式のようです。
「単C」と呼ばれる、ブックオフの110~220円コーナーで販売されている
格安中古本を仕入れて転売する方法で、以前から存在するやり方ですね。
情報自体はネット上でも見つかりますし、書籍もたくさん出ているので、
あえてここで30,000円近く支出する必要性があるかどうか、
立ち止まって考えてみたほうがよいかもしれません。
「本せどり」については近年、
- 迷惑転売ヤー対策でビームせどりを禁止する店舗が増えた
- ネットオークション・フリマが浸透したことで店舗数が減ってきている
といった影響で、以前より実施しにくい環境に変わってきています。
そんな中でも、店員から気付かれないよう工夫しながら
ビームを照射している強者転売ヤーもいるようですが、
あなたにも同じことができますか?
コソコソしてまで行うビジネスって一体・・・と思ってしまうのですが・・・
また、自分の生活圏から店舗が消えればそもそも成り立たないですし、
外的要因に大きく依存する不安定な仕組みであることにも注意が必要です。
そもそも薄利多売であることが普通(価格差のある商品が見つかるのは稀)ですし、
リサーチから仕入、在庫管理や在庫置き場の確保、
検品、梱包、発送といった労働作業、
仕入資金の準備に古物商許可の取得など、
多くの経費と手間がかかります。
参入障壁が低く副業としてだれでも手軽に始めやすい「本せどり」ですが、
その分競合も多く、経験とスキルが結果を左右します。
まずはこうした特性を理解したうえで、
ご自身でも調査してみるのがよろしいかと思います。
最後まで読んでくださり感謝いたします。
管理人TAKA