リユース品物販スクール (株)飲食内装設備寺崎裕樹は稼げない？

管理人TAKAです。

今回は『リユース品物販スクール』という商材について取り上げたいと思います。

昨今の社会情勢や経済動向、労働環境の変化に伴い、ますます関心の高まる副業。
そのような中、真偽不明の情報商材や在宅ワークもまた、何かと注目されがちです。

「こんなはずでは･･･」と後悔することのないよう、参加・購入にあたっては冷静にご検討ください。

特定商取引法に基づく表記

リユース品(返品されたり過剰在庫になったりしている商品)の
卸の権利(仕入れることのできる権利)に、
これらを販売していくためのノウハウを教えるスクールが付属したサービスを
提供しているようです。

※卸の権利を付与されるだけのコースもあり

出品会社『株式会社飲食内装設備』のスタッフが利益計算し、
10万円の仕入に対し5万円程度の利益が出るような商品を送るとのことで、
自分で商品リサーチする必要がないそうです。

取扱ジャンルはアパレル。
有名メーカーばかりを扱うので商品回転が早く売れやすいと主張しています。

またスクールでは、商品写真の撮り方や出品の仕方、
高値で早く売る方法などについて指南･サポートしているようです。

寺崎裕樹が言うように自動で稼げる方法があるのなら、それこそ人に教えるよりも、この株式会社飲食内装設備そのものが会社名をなんとか物販などにして、自分たちでアパレル事業を行うのが普通です。むしろそれ以外ありえません。人に稼ぎ方を教える。ありえません。ありえない、のです。

『寺崎裕樹』側が仕入れを増やしていい商品を手に入れるために作った上手い仕組みって感じですね。
商材の購入者からはお金をゲットできる＆自分は利益率の高い商品を販売して稼げる＆利益率の微妙な商品を商材の購入者に売っ払って稼げる。一石三鳥といったところでしょうか。

商品リサーチの手間が省けるのは一見メリットのようにも思えますが、
見方を変えると、物販を行っていくうえで積み重ねるべき経験値を
自ら放棄することにもなるわけです。

商品リサーチは物販を行う上でも重要な工程の一つであり、
この部分を他力任せにしてしまうと、未来永劫、
実力が伴わなず他者の言われるままに、
副業としての物販を続けていくことになりかねません。

この部分を面倒くさいと感じられるのでしたら、
むしろ取り組まれないほうがよいでしょう。

また、販売ページにはデメリットとして、
簡単な清掃が必要であると記されています。

これも、『リユース品物販スクール』のデメリットというよりは、
物販そのものの特徴の一つになります。

こうした手順を基本的に自らこなさなければならないのが物販ビジネスです。

物販は、時間を費やして自分自身が動かないと収入を得ることができない
「労働集約型」ビジネスであることを、まず理解しておく必要があります。

そして、販売者『寺崎裕樹』は、自らも並行して商品販売を行っていると、
商材販売ページ内で述べています。

上記「評判･評価･口コミ」欄でも紹介したように、
まず利益の出そうな商品を抜き出して自分で販売し、
それ以外の薄利確実な商品+ジャンク品を卸権利保有者(商材購入者)に押し付ける、
といった仕組みになっている可能性があることも、
考慮しておいたほうがよいでしょう。

どうせなら、他社に搾り取られるのではなく、
ある程度自分でコントロールできるような副業･ビジネスに
挑戦したいものですね。

以上より『リユース品物販スクール』は推奨できません。

最後まで読んでくださり感謝いたします。

管理人TAKA