相場師朗のショットガン投資法 ウイニングクルー(株)相場師朗の真実

管理人TAKAです。

今回は『相場師朗のショットガン投資法』について取り上げたいと思います。

昨今の社会情勢や経済動向、労働環境の変化に伴い、ますます関心の高まる副業。
そのような中、真偽不明の情報商材や在宅ワークもまた、何かと注目されがちです。

「こんなはずでは･･･」と後悔することのないよう、参加・購入にあたっては冷静にご検討ください。

特定商取引法に基づく表記

『相場師朗のショットガン投資法』の概要

株式投資手法に関する教材です。

『相場師朗(あいばしろう、本名：根本英弘)』のトレード手法のひとつ
「ショットガン投資法」を学べるとのこと。

3～6ヶ月周期という長期単位でのトレンドを利用しながら仕掛ける
「うねり取り」という手法が得意とされる『相場師朗』ですが、

「ショットガン投資法」は、この「うねり取り」を
短期トレード用にアレンジしているようです。

チャートの中から最も確度の高いポイントだけを狙い、
2～3日で完結するトレード手法とのことで、
初心者でも資金が少なくてもスタートできると主張しています。

『相場師朗のショットガン投資法』の評判･評価･口コミ

「初心者でも簡単に稼げる系」の商材になりますが、この手法のトレード実績が公開されていないので、稼げる商材であるかどうかの判断材料が少なすぎます。
フォワードテストどころかバックテストの結果すら公開しない商材は珍しいです。

出典元：https://kokohore-oneone.com/info-shotgun-investment/

どうやらうねり取りを習得するにはコツを掴む必要があるのにもかかわらず、肝心なコツを掴む為の本質までは教えてもらえないようです。
ぶっちゃけ、手法自体はネットで検索すればタダで手に入るレベルの手法です。手法だけ拾うのであれば誰でもできます。
こうした簡単な手法を高額で売りつけるのは、情報商材の定番パターンです。

出典元：https://toushikomon-hikaku.com/kuchikomi/aibashiro-shotgun/

手法やルールがあいまいです。 トータルで勝てる手法ではありません。 講義は勝てる場面のチャートを出してるだけで完全な後出しです。 こいつの講義、手法全て聞くだけ金と時間と資金の無駄です。 私は後悔してます。

出典元：https://kuchikabuyoso.net/list/syottogantoushihou/

経歴を見て分かる通り、相場師朗は金融のプロではなく一般投資家上がり。著書を持っていたりラジオ番組のMCを務めていたりなど数多くのメディア露出をこなしていますが、株で稼ぐ手法を知っているのにそこまで忙しく働く必要があるのか？

出典元：https://kabuhikaku.com/article/2916/

相場師朗は、大儲けしているといいながらその証拠となるべき「年間取引報告書」の開示を株塾生から求められても応じる気配がないそうだ。そのため、相場師朗エアートレーダー説が有力になりつつある。

出典元：https://kabu-uwasa.com/article/2534/

『相場師朗のショットガン投資法』の総評･まとめ

「うねり取り」は、値動きに周期性のある銘柄を自分自身で探し出し、
テクニカル指標やファンダメンタルズを考慮することなく、
チャートを頼りに自分の感覚で取引を行う手法です。

これから株取引を始めようとする初心者にとっては、
かなり難易度が高そうです。

教材やサポートで『相場師朗』が直接指導してくれるわけではないですし、
個々の相場観は自身で経験を積んで身に付けていくしかありません。

教材で勉強して、実践を開始することはできても、
これですぐに稼げるようには、きっとならないでしょう。

また、『相場師朗』については、現役プロトレーダーとして、
数々の著書やメディア露出がありますが、

ご自身の実績やテスト結果が販売ページで見当たらず、
主宰する「株塾」の塾生から求められても
自身の売買履歴を公開したがらないとの口コミがあるなど、
そもそも自分でトレードを実践しているのかどうかさえも
怪しまれているような状況です。

商材や塾、著書やメディア出演、講演会などでの収入で
食っているのが実態なのではないか？
との疑念も湧いてきます。

65,780円を支払って学ぶにはリスクが高いと思われます。

著名人ではありますが、イコール信頼性が高いとは必ずしも言えませんので、
十分ご注意ください。

以上より『相場師朗のショットガン投資法』は推奨できません。

最後まで読んでくださり感謝いたします。

管理人TAKA