FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 (株)ベアードライン熊木章人 勝てる？

管理人TAKAです。

今回は『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝～かがやき～』
という商材について取り上げたいと思います。

昨今の社会情勢や経済動向、労働環境の変化に伴い、ますます関心の高まる副業。
そのような中、真偽不明の情報商材や在宅ワークもまた、何かと注目されがちです。

「こんなはずでは･･･」と後悔することのないよう、参加・購入にあたっては冷静にご検討ください。

特定商取引法に基づく表記

『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝』の概要

“ぷーさん”こと『熊木章人』が考案したトレード手法をまとめたFX教材。
約5時間半に及ぶ動画での講義がメインのようです。

「4時間足を使い、下降トレンドから上昇トレンドへの転換点で仕掛ける
スイングトレード」

これだけに絞って教えているようです。
ダウ理論をベースにした王道手法ではあります。

上昇トレンドを狙う場面だけ覚えておけば、
“一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけたことに”
なるそうです。

上昇から下降トレンドへの転換点では仕掛けないので、
必然的にトレードチャンスは少なくなるでしょう。

一方で、IFDONE OCO注文(エントリーと利確･損切を一度に注文)を用いるので、
長時間チャートに張り付く必要はなさそうです。

『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝』の評判･評価･口コミ

・初心者には再現するのが難しい（曖昧な表現が多い）
・いい評価をしているのはアフィリエイターばかり（ステマの可能性）
・販売者自身が稼いでいる実績を示す証拠（画像）が見当たらない

出典元：https://dadagaw.com/pusan-fx-kagayaki

教材では、損切や利確のポイントを「意識する点」としていますが、それをどう見分けるのか具体的な基準が教材だけでは分からないようです。
もちろん裁量トレードの商材なので「自分で考えて判断すること」が大事なのは間違いありませんが、これだけで勝てるようになるのは厳しそうです。

出典元：https://money-diary.net/fx-pusan-kagayaki/

「勉強になるか」という点についてですが、これも「ならない」と考えています。
意識される点を自分で考えましょうとか、利確損切りラインを自分で考えましょうとか、自分で考えなければ実際に使える武器にならないことは確かです。
でもあまりにもヒントが無さ過ぎで、初心者の人はどこから取り掛かったらよいのか全く分からないのではないかと思います。

出典元：https://fx-review.xyz/pu-san/

分かりにくい点はまず話し方。モゴモゴした感じ？間の悪さ。前置きが長い。手法の話なら手法のみの動画にして欲しい所だが、動画の最初はちょっとムダかなー。教え方や話し方に気が行ってしまい動画に集中できない。

出典元：https://xn--fx-ki4ape1etb.jp/review/6947/

『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝』の総評･まとめ

矢印が出たり、複数のインジケーターを用いたりすることがなく、
ダウ理論を基にした裁量トレードになります。

教材の内容としても抽象的な表現が多いようで、
初心者にはとっつきにくいかもしれません。

多くのトレーダーが意識するであろうポイントを見極めて
エントリーや損切･利確するかたちになるみたいですが、
具体的な見極め方については述べられておらず、
量稽古によって慣れていくしかないようです。

前提として、ダウ理論をしっかり勉強しておく必要があるでしょうし、
それはおそらく書籍だけでも十分対応できるかと思われます。

そして、収益化するまで相応の時間がかかりますので、
初心者が簡単に稼げるようなものではないことについては
肝に銘じっておいたほうがよいでしょう。

ところで、販売ページに2年分の検証結果が掲載されていますが、
この間、11回トレードして5勝6敗。

勝率が良くないですが、資金は倍近くになっているようです。

先述したように、上昇トレンドへの転換点のみを狙うスイングトレードなので、
エントリー機会が極端に少ないです。

よって、もう少し長いスパンでデータを取っていただかないと、
信頼性ある検証結果とは言えないかもしれません。

ひょっとすると利益が倍増するような期間に絞ったバックテストなのかも、
といった捉え方もできてしまいますしね。

このあたりの信頼性についても、
しっかり見極めておいたほうがよさそうです。

以上より『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝』は、
積極的には推奨いたしません。

最後まで読んでくださり感謝いたします。

管理人TAKA